【高岡市版】遺産分割協議を終わらせ、無事に相続不動産を売却できた事例 case19

高岡市において、「遺産分割協議を終わらせ、無事に相続不動産を売却」できるまでを事例形式で3つご紹介します。
※実際の関係者や物件が特定できないように、複数の事実を改変・翻案してまとめた内容になります。

1. 高岡市にお住まいのF様が
「遠方に住む相続人がいたが、無事に遺産分割協議を進められた事例」

1. 高岡市にお住まいのF様が「遠方に住む相続人がいたが、無事に遺産分割協議を進められた事例」

case19お客様の相談内容

売却物件 概要

※表は左右にスクロールして確認することができます

所在地 高岡市井口本江 種別 一戸建て
建物面積 96.52㎡ 土地面積 148.36㎡
築年数 50年 成約価格 420万円
間取り 5DK その他

相談にいらしたお客様のプロフィール

お客様は高岡市にお住まいの60代、F様です。
高岡市内で一人暮らしをしていたお母様が亡くなり、実家を相続することになりました。

相続人はF様と、東京、福岡、北海道に住む兄弟3人の計4人。
全員仲は悪くないものの、それぞれ仕事や家庭があり、遺産分割協議を行うために集まる機会が作れません。

F様は「全員が揃って実印を押さないと協議は進まない」と思い込んでおり、「いつか集まれる時に」と相続登記などの手続きが先延ばしになっていました。

F様は、売却を検討していたこともあり、査定だけでもしてもらおうと不動産会社へ相談することにしました。

case19解決したいトラブル・課題

課題
相続人が遠方に分散しており、遺産分割協議ができない。

case19不動産会社の探し方・選び方

F様は高岡市内にある不動産会社をインターネットで探し、その中で、サイト内に

  • 行政書士の資格を持つ代表が自ら対応してくれる
  • 初回相談が無料

上記2点の記載があり、安心して相談できそうと感じた前田プランニングオフィスへ依頼することにしました。

case19F様の「トラブル・課題」の解決方法

F様は「全員が1つの場所に集まらなければならない」と考えていらっしゃいました。そこで弊社は、集まらずに協議を成立させる手法を紹介しました。

1. 遺産分割協議の進め方

遺産分割協議は、相続人全員が一箇所に集まる必要はありません。

同じ内容の協議書を郵送で回してそれぞれが署名・捺印するか、同じ書面を人数分作成して各自が送り返す方式でも成立します。

または、Zoom等を活用したオンライン協議でも行えます。
表情を見て話せるため、感情的な誤解を防ぎやすいです。

2.「結果」

F様は「一度も集まることなく遺産分割協議を行うことができる」ことを知り、「それなら早く進めよう」と協議書を郵送することにしました。

念の為、電話でご兄弟それぞれに不動産を含む財産の分割方法について確認したところ、全員が現金化して均等に分け合うことで合意していたため、大きなトラブルに発展するリスクはほぼありませんでした。

その後、無事に遺産分割協議が成立。
相続登記も済ませ、ご実家の売却活動に移ることができました。

売り出しから約4か月で成約し、F様からは「兄弟の仲を壊さずスピーディに解決できました」と安堵の声をいただきました。

2. 高岡市にお住まいのK様が、
「遺産分割協議で寄与分を主張することで公平を保って相続を行えた事例」

2. 高岡市にお住まいのK様が、「遺産分割協議で寄与分を主張することで公平を保って相続を行えた事例」

case19お客様の相談内容

売却物件 概要

※表は左右にスクロールして確認することができます

所在地 高岡市木津 種別 一戸建て
建物面積 104.82㎡ 土地面積 198.71㎡
築年数 51年 成約価格 720万円
間取り 5DK その他

相談にいらしたお客様のプロフィール

高岡市にお住まいの50代、K様です。
お父様が亡くなり、高岡市内のご実家を県外に住む妹様と相続することになりました。

お父様には金融資産がほとんどなかったため、財産はご実家のみです。
K様姉妹は遺産分割協議を行い、お二人ともご実家に移り住む予定はなかったので、売却して売却益を分け合うことで話はまとまりました。

また、妹様は「姉妹で仲良く均等に分けよう」と提案。
しかし、K様は長年、実家の近くに住み、お父様の介護や通院の付き添いなどをしてきました。
そのため、「妹よりも少し多めに遺産をもらいたい」と考えていますが、「姉妹の仲を壊してしまうのでは」と、自分の意思を伝えられませんでした。

その結果、遺産分割協議書への捺印を先延ばしにする事態に。
K様は一旦、考えるのをやめて、売却に備えて不動産会社にご実家の査定を依頼することにしました。

case19解決したいトラブル・課題

課題
父の介護の苦労を妹に認めてもらい、納得できる遺産分割を行いたい。

case19不動産会社の探し方・選び方

K様は市内の不動産会社にいくつか電話で問い合わせ、その中で、

  • 遺産分割における親族間のトラブルも積極的に受け付けていた
  • 相続不動産における知見が豊富だった

前田プランニングオフィスに相談することにしました。

case19K様の「トラブル・課題」の解決方法

K様は妹様に「父の介護の苦労を認めてもらい、実家の売却益を少し多めにもらいたい」という思いがありました。

そこで弊社は、「寄与分」を主張することを提案しました。

1. 寄与分

寄与分とは、被相続人の財産の維持や増加に、特別な貢献をした相続人がいる場合に、その分を相続分に加算できる制度のことです。

特別な貢献とは以下のとおりです。

【寄与分が認められる特別な貢献】

  • 親の介護を長年していた
  • 家業を手伝って財産形成に貢献した
  • 親の生活費を支えていた

まずは、遺産分割協議などで寄与分の主張をし、そこで他の相続人から認めてもらえれば問題ありません。

しかし、認められずに意見がまとまりそうにない場合は、家庭裁判所に申し立てを行い、第三者(調停委員)を交えて話し合う「遺産分割調停」を行います。

2. 「結果」

K様は自分が寄与分の主張をすることで妹様と「トラブルになってしまうのではないか」と心配していました。
そこで、妹様にもお越しいただき、弊社と連携する司法書士が間に入ることになりました。

「寄与分」についての説明に加えて、K様が行ってきた介護の内容や実費負担などが法的にも考慮される可能性があることをお話したところ、妹様もK様のこれまでの負担を理解され、売却益の配分について柔軟に話し合うことができました。
最終的に、K様の「寄与分」が認められ、無事に遺産分割協議が整いました。

売り出してから6か月ほどで成約に至り、K様の納得のいく配分を実現することができました。

3.高岡市にお住まいのU様が
「使途不明金を巡る相続トラブルを解決した事例」

3.高岡市にお住まいのU様が「使途不明金を巡る相続トラブルを解決した事例」

case19お客様の相談内容

売却物件 概要

※表は左右にスクロールして確認することができます

所在地 高岡市瑞穂町 種別 一戸建て
建物面積 104.68㎡ 土地面積 238.52㎡
築年数 48年 成約価格 580万円
間取り 5DK その他

相談にいらしたお客様のプロフィール

お客様は高岡市にお住まいの50代、U様です。
お父様が亡くなり、ご実家を長男であるU様と、近くに住んでいた次男様で分けることになりました。

ところが、U様が遺品を整理していたところ、通帳を発見しました。
中を開くとお父様の預金口座から、亡くなる直前の数か月間に合計で500万円もの多額の現金が引き出されていることが判明。
そのせいで、預金はほぼなく、相続財産はご実家のみとなっていました。

お父様の口座を管理していた次男様に説明を求めましたが、「親父の生活費や医療費に使った」と言うばかりで、領収書などの証拠がありません。
U様は「弟が勝手に使い込んだのではないか」という疑念を抱き、遺産分割協議がまともに行えない状態でした。

ひとまず、U様はお父様の財産がどのくらいあるのかを確定させるため、ご実家の査定をしてもらうことにしました。

case19解決したいトラブル・課題

課題
預貯金の「使途不明金」を巡り兄弟間でトラブルが発生。
事実関係を調査し、遺産分割協議を再開させたい。

case19不動産会社の探し方・選び方

U様は高岡市の不動産会社をインターネットで検索し、さまざまな会社のサイトを比較した結果、

  • 無料査定が可能で気軽に問い合わせやすかった
  • 相続不動産のトラブルの解決実績が豊富そうだった

前田プランニングオフィスに相談することにしました。

case19U様の「トラブル・課題」の解決方法

U様は「使い込んだ証拠がない限り、泣き寝入りするしかない」と諦めかけていました。
そこで弊社は、使途不明金を調査する手法と、それを遺産分割にどう反映させるかを提案しました。

1.使途不明金の調査

使途不明金とは、被相続人の預貯金が生前に引き出されているものの、その使い道がはっきりしないお金のことです。

このような場合は、金融機関の取引履歴(取引明細)を確認することで、引き出された時期や金額を詳しく調べることができます。
その後、介護費や葬儀費用などの領収書と照らし合わせ、正当な支出か、私的な使い込みかを切り分けます。

弊社は、相続問題に詳しい弁護士を紹介し、預金の取引履歴の確認や今後の対応について専門家の助言を受けることを提案しました。

2.「結果」

詳細な調査の結果、次男様も一部の使い込み(自身の住宅ローンの返済に充てた分など)を認めました。

その金額分を次男様の相続分から差し引く形で合意し、遺産分割協議を終わらせることができました。

ご実家の売却手続きも一気に進み、約5か月で成約に至りました。

U様からは「モヤモヤしたまま実家を売らなくて本当に良かった。プロが数字で整理してくれたおかげで、不公平な相続をせずに済みました」と感謝の言葉をいただきました。

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