【高岡市版】相続不動産トラブルを売却することで解決した事例 case17

高岡市において、「相続不動産トラブルを売却することで解決」するまでを事例形式で3つご紹介します。
※実際の関係者や物件が特定できないように、複数の事実を改変・翻案してまとめた内容になります。

1. 高岡市にお住まいのD様が
「共有名義が招いた兄弟トラブルを、売却で解決した事例」

1. 高岡市にお住まいのD様が「共有名義が招いた兄弟トラブルを、売却で解決した事例」

case17お客様の相談内容

売却物件 概要

※表は左右にスクロールして確認することができます

所在地 高岡市佐野 種別 一戸建て
建物面積 85.24㎡ 土地面積 162.35㎡
築年数 50年 成約価格 680万円
間取り 4DK その他

相談にいらしたお客様のプロフィール

お客様は高岡市にお住まいの60代のD様です。
1年前にご両親を見送られ、高岡市のご実家を県外に住む弟様と相続しました。
昔から兄弟仲は良く、相続当初は「実家はとりあえずそのままにしておこう」と共有名義で登記することにしました。

しかし、空き家となった実家の管理は、地元にいるD様が一人で担うことになり、毎週末の草むしりや、冬場の雪かきなど、肉体的な負担は想像以上でした。
D様が弟様に「雪下ろしの業者代を折半してほしい」と連絡すると、弟様からは「誰も住んでないのにそんなにかかるのか?」と渋られ、徐々に不満が蓄積。

「お前は何もしていないくせに!」と怒鳴り合いになり、ついには電話にも出てもらえない絶縁状態になってしまいました。

case17解決したいトラブル・課題

課題
「実家の管理」という負担がD様一人に集中し、不公平感から兄弟喧嘩が絶えない。

case17不動産会社の探し方・選び方

D様は近くにある不動産会社にインターネットで探し、その中で

  • サイト内に不動産における相続トラブルの問題解決事例が掲載されていた
  • 高岡市で相続時のおすすめの不動産会社第1位を獲得していた

上記2点が決め手となった、前田プランニングオフィスへ相談することにしました。

case17 D様の「トラブル・課題」の解決方法

D様のケースは、不動産そのものの価値の問題ではなく、「共有不動産が人間関係を破壊している」という深刻な状況でした。

1. 不動産相続による人間関係のもつれ

現金は1円単位できれいに分けられますが、不動産は物理的に分けられません。
共有名義にしてしまうと、以下のような「ズレ」が生じ、必ずもつれます。

〈共有名義による「ズレ」〉

  • 「負担」のズレ
    近くに住む人(D様)だけが、草むしり、換気、雪かき、近所付き合いなどの「労力」を強いられます。
    遠方に住む人(弟様)にはその苦労が見えず、「兄貴が勝手にやってるだけ」と捉えられがちです。
  • 「価値観」のズレ
    相続人同士で「家を守りたい」派と「現金が欲しい」派で分かれている場合、共有状態である限り、お互いの同意がないと何もできず、不満だけが溜まります。

2.「結果」

弊社では「実家がある限り、お二人の関係は悪化する一方なので、家を売って現金化し、きれいサッパリ分けることが、『兄弟円満』への近道です」とアドバイスしました。
D様は弊社のアドバイスにご納得され売却を決意されました。

第三者である弊社が間に入ったことで、弟様も冷静さを取り戻し、「兄貴に任せきりだったことは悪かった」と売却に同意されました。
その後、売却活動は順調に進み、スムーズに売却先が決定。
経費を引いた現金を兄弟で公平に分配しました。

「あのまま実家を持っていたら、一生弟を恨んでいたと思います。前田プランニングオフィスさんに間に入ってもらって、心のつかえが取れました」と、D様は安堵の表情でおっしゃってくださいました。

2. 高岡市にお住まいのA様ご兄弟の、
「法定相続分に基づき、実家を公平に売却・分配した事例」

2. 高岡市にお住まいのA様ご兄弟の、「法定相続分に基づき、実家を公平に売却・分配した事例」

case17お客様の相談内容

売却物件 概要

※表は左右にスクロールして確認することができます

所在地 高岡市戸出町 種別 一戸建て
建物面積 78.56㎡ 土地面積 150.78㎡
築年数 52年 成約価格 620万円
間取り 3LDK その他

相談にいらしたお客様のプロフィール

お客様は高岡市にお住まいの60代のA様です。
半年前にお父様が亡くなり、ご実家をお兄様と相続することになりました。
主な遺産はご実家とわずかな預貯金のみです。

遺産分割の話し合いの席で、お兄様はいきなり「うちは代々、長男が家を守ってきた。だから実家は俺が単独で相続する。お前は嫁に出た人間だから関係ない」と主張しました。
A様としては、今の時代にそんな理屈は通らないと思っていましたが、お兄様は「先祖に申し訳ないと思わないのか」と聞く耳を持ちません。

かといって、お兄様にはA様に代償金(家の価値の半分にあたる現金)を支払う資力はなく、ただ「タダでよこせ」と言っているのと同じ状況でした。

当事者同士ではらちが明かないため、ひとまずご実家の価値を把握するために不動産会社に相談することにしました。

case17解決したいトラブル・課題

課題
兄が「長男が全て相続する(家督相続)」という古い価値観に固執し、話し合いにならない。

case17不動産会社の探し方・選び方

A様は高岡市内の不動産会社に問合せ、その中で

  • 相続の不動産トラブルを積極的に受け付けていた
  • 担当者が丁寧に説明してくれた

上記2点が好感だった前田プランニングオフィスに相談することにしました。

case17A様の「トラブル・課題」の解決方法

今回の最大のハードルは、お兄様の頭の中にある「昭和以前の常識」でした。
感情論で「欲張りだ」と罵り合いになっても解決しません。必要なのは、客観的な「法律(ルール)」の提示でした。

1. 法定相続分

現在、法定相続分(ほうていそうぞくぶん)が定められており、これは遺言がない場合に、民法で定められている相続人ごとの取り分の目安のことです。

法定相続分に基づくと、同順位の相続人である兄弟姉妹の相続割合に差はありません。
長男であろうと次男・長女であろうと、権利は全くの平等(今回の場合は1/2ずつ)です。

また、お兄様が主張される「長男が全てを継ぐ」という制度(家督相続)は、すでに廃止されています。

2. 「結果」

弊社からお兄様に対し、「もしA様が家庭裁判所に遺産分割調停を申し立てれば、原則A様の1/2の権利が認められます。その時、お兄様に代償金を払う現金がなければ、裁判所の命令で実家を競売にかけることになり、相場よりはるかに安く買い叩かれてしまいます」と、具体的な不利益をご説明しました。

弊社からの説明でお兄様にもご納得いただき、合意が得られたことで、正式に売却活動を開始。
弊社のアプローチによりスムーズに買い手が見つかりました。

売却代金から諸経費を引き、手元に残った現金をきっちり半分ずつ分けました。
「私一人では兄の剣幕に押されて泣き寝入りしていたかもしれません。前田プランニングオフィスさんが法律を盾に守ってくれたおかげで、正当な権利を得ることができました」と、A様は胸をなでおろしていました。

3.高岡市にお住まいのS様が
「相続不動産の保有リスクを理解し、相続した実家を手放した事例」

3.高岡市にお住まいのS様が「相続不動産の保有リスクを理解し、相続した実家を手放した事例」

case17お客様の相談内容

売却物件 概要

※表は左右にスクロールして確認することができます

所在地 高岡市駅南 種別 一戸建て
建物面積 92.10㎡ 土地面積 178.42㎡
築年数 48年 成約価格 730万円
間取り 5DK その他

相談にいらしたお客様のプロフィール

お客様は高岡市にお住まいの50代のS様です。
1年前にご両親が亡くなられ、高岡市のご実家をS様と妹様の2人で相続しました。

妹様は「二人とも持ち家があるし、実家に戻ることはないから早く売却して現金を分けよう」と提案しました。
しかし、S様にとって実家は、亡き両親との思い出やお祭りの記憶が詰まった大切な場所です。

「すぐに売るなんてできない。もう少し気持ちの整理がつくまで置いておきたい」と妹様を説得し、S様が管理することを条件に保有し続けました。
ところが、週末ごとの空気の入れ替えや、冬場の雪かきの負担は重く、徐々に足が遠のいてしまいました。

結果、家は湿気で傷み、庭木は伸び放題に。「残したい」という気持ちとは裏腹に、実家は急速に「荒れた空き家」へと姿を変えていきました。
そろそろ、まずいと感じたS様は妹様の言う通り、売却を検討することにして不動産会社へ相談することにしました。

case17解決したいトラブル・課題

課題
相続した実家が傷み始めているが、それでも手放す決心がつかない。

case17不動産会社の探し方・選び方

S様は高岡市の不動産会社をインターネットで探し、その中で

  • 空き家の活用方法についての記事が掲載されており、空き家特有の悩みについて専門的なアドバイスが期待できた

前田プランニングオフィスに相談することにしました。

case17S様の「トラブル・課題」の解決方法

S様の悩みは論理的なものではなく、感情的な執着でした。
しかし、不動産という資産においては、感情で判断を先送りにすることでリスクやコストが発生します。

1.相続不動産の保有リスクとコスト

不動産は「持っているだけ」でリスクとコストを生み出し続けます。
主に以下のようなものが挙げられます。

〈相続不動産の保有リスクとコスト〉

  • 資産価値の毀損(雪害と湿気)
    人が住まない家は暖房を使わないため、冬場に凍結破損が起きたり、雪の重みで建具が歪んだりします。
    S様のご実家も、放置した1年の間に雨漏りの予兆が出始めていました。
    「思い出の家を守りたい」と思って保有しているのに、実際には「保有することで家を傷めている」という矛盾が生じていました。
  • 金銭的損失(固定資産税と維持費)
    高岡市の広い敷地にかかる固定資産税は決して安くありません。
    妹様からすれば、使う予定のない家に自分のお金(相続するはずだった資産)が消えていくことになり、不満が募るのは当然です。
  • 機会損失
    今売れば700万円前後の価値があるものが、5年後、ボロボロになってから売れば解体費を差し引いて土地値のみ(例えば500万円以下)になるかもしれません。
    保有し続けることは、毎日少しずつお金を捨てているのと同じです。

2.「結果」

リスクを知ることで、心の整理がついたS様は、妹様にも「今までわがままを言ってごめん」と謝り、売却の手続きを進めました。

その後、弊社の売却活動により、スムーズに買い手が見つかりました。
「前田プランニングオフィスさんに『住み継いでもらうことが家のため』と言われて、ハッとしました。今は新しいご家族が大切に使ってくれていると聞き、とても嬉しいです」と、S様は笑顔を見せてくださいました。

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